口裂け女

口裂け女(くちさけおんな)とは

1979年代に日本で社会問題になった都市伝説。
小・中学生を中心に口裂け女の都市伝説が広まり、集団で登下校を義務化した地域や、パトカーが出動する騒ぎまで起こった。

内容は、「わたし、きれい?」とマスクをした女性に話しかけられ、「きれい」と答えると女性はマスクを外し、その口が裂けているというものである。
「きれいじゃない」と答えると鎌などの刃物で斬り殺される。
また、口裂け女の問いかけには、「ふつう」や「それなりに」と答えると何も起こらないという説がある。

口裂け女に遭遇したときの対処法は諸説あるが、代表的な方法は2つ存在する。
1つ目は、口裂け女はべっこう飴が好物だと言われており、べっこう飴を投げて気を取られてるうちに逃げるという方法。
2つ目は、口裂け女はポマードが苦手だと言われているため、ポマードと3回続けて唱えると口裂け女が怯み、そのうちに逃げられるという方法である。

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  • 最終更新:2015-01-25 19:31:07

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